TECNICAL


ここは、主に塗装作業における関連情報と技術情報を掲載します。





塗装の目的と塗料


塗装の目的とは

@素材の汚れ、錆、腐りから素材を守る。

A商品の美観性を高めて商品価値を上げる。

B識別の機能

主にこの3点が挙げられます。



塗装担当者であれば今、使用している塗料は塗料全体の中のどの位置にあるのか?また、

その塗料はどのような塗料でどういった内容物で組み合わされているのか、性能はどうか、

などを知っておく必要があります。「今は普通に使えているからいいよ」といわれる方もおられる

かもしれませんが今使っている塗料の性能をフルに活かし、お客様により良い、より性能の良い 

商品(塗膜)を提供するためには使用する塗料についての特性を知っておかなくてはいけません。


ここでは知っているようであまり知られていない塗料の組成と塗料の種類について説明します。


塗料の組成 1  塗料の組成 2    塗料の成分    塗料の分類





下地作業の基本

補修塗装で上塗りされた塗膜を綺麗に仕上げるためにはしっかりとした土台が必要です。城で言うと石垣

みたいなものであります。この土台をおろそかにし上の建物ばかり綺麗にしても土台が崩れれば上の建物

は傾いたり、壊れたりします。車の補修塗装でも同じです。この下地作業が上塗りの性能を左右するといって

も過言ではありません。長期にわたり塗膜の性能を保障するならば下地の基本はしっかりと覚えておいて下さい。


下地作業の基本 1  下地作業の基本 2  下地作業の基本 3  下地作業の基本 4

下地作業の基本 5





VOC削減について


オゾン層破壊の要因となるVOCは揮発性有機化合物のことで私達が常日頃扱っている塗料やシンナーなどに含まれ

ています。VOC(volatile organic compounds)とは蒸発しやすく大気中で気体となる有機化合物の総称で光化学スモ

ッグや浮遊粒子状物質の一つです。近年問題となっているシックハウス病やアレルギーの一種であるアトピーなど人

体に対する影響はずいぶん昔から指摘されていました。私達が小さい頃には光化学スモッグが社会問題となりまし

たが近年、再びVOCが増加傾向にあり、VOCの削減が求められています。VOCは塗料などに含まれるトルエン

キシレン酢酸エチルなど主なもので200種類があり、様々な分野でVOCは排出されていますが塗装関係が全体の

約半分を占めています。したがってVOCの削減は法規制だけでなく私達塗料を扱う一人一人の自主的な取り組み

が必要なのではないでしょうか?確かにそのためには設備投資をしなければならない面はありますがこの地球で

生きていく以上しかたのないことでありますし、なにより現在、オゾン層の破壊は環境に負荷をかけ続けてきた事に

対しての報いなのではないでしょうか?経営者では無いのにえらそうなことをいうな!とお叱りをうけるかも知れま

せんが今、この地球環境を守れるのは私達しかいないのです。そのためにもボデーショップ一軒、一軒の取り組み

によって大きな波になると信じています。そのためにも私はこの環境問題を塗装する立場の人間として提唱して

いきたいと考えます。


環境問題とVOC






色彩の基礎


日頃何気なしに見ている「物」や「光」には「色」が付いているように見えます。

ではなぜ「物」や「光」の色はどうしてその色に見えるのでしょうか?

そもそも「色」とは一体何なのでしょうか?


このようなことはあまり意識して考えることは少ないのですが掘り下げて見ると非常に複雑で奥の深いことが

分かります。調色作業で塗料を扱う私達ペインターとしてもこのようなことは非常に重要なことです。

色彩の基礎をしっかりと理解しておかなくては本当に色のことを分かって調色したとはいえません。


「株式会社リペアテック」が出版しています「月間ボデーショップレポート」に毎月寄稿しています「調色の基礎」

にも詳しく説明していますがここでは少し簡単に説明していきたいと考えます。


色彩の基礎 1   色彩の基礎 2  色彩の基礎 3

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